ヤマシタは、「プレ介護層」(介護に携わっている、もしくは携わる可能性の高い層)である45歳~69歳の男女55,515人を対象に「親の介護に関する意識調査」を行いました。
■アンケートサマリー
- 「プレ介護層」で両親・義両親のいずれかが要支援・要介護認定を受けていると回答した割合は37.5%。
- 介護について「不安を感じる・やや不安を感じる」割合は過半数。特に女性の方が不安を感じる割合が高い傾向が見られた。
- 両親・義両親の老化を実感し、将来的に介護が必要になることを意識したことがある人は約7割。しかし、両親・義両親と介護について話したことがある人は約25%と少数派。
- 「主に自分が両親・義両親の面倒を見ることになる」と考えている割合は、男性25.3%、女性37.3%。しかし、実際に介護が始まると、自分以外の家族との協力や介護サービスを活用しながら介護を行う実態が明らかに。
- 同居はしていなくても、「同じ市区町村に住んでいる」割合は、両親・義両親すべてで20%超。
- 介護と聞いて思い浮かぶものとして、デイサービス(62.3%)、要介護認定(54.6%)が上位に。
- 現在利用されているサービスは、デイサービス(61.1%)、訪問介護(36.4%)、介護用品レンタル(35.2%)で、介護保険サービスが上位。
プレスリリース
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