AIサービス開発のエクサウィザーズと合弁会社を設立

当社はこのたび、AIを利活用したサービスによる社会課題解決に取り組む株式会社エクサウィザーズ(東京都港区、代表取締役社長:石山 洸、以下エクサウィザーズ)と合弁会社「株式会社エクサホームケア」(東京都港区、代表取締役社長:石山 洸、以下エクサホームケア)を5月31日(月)に設立しました。

まずは、エクサウィザーズが開発した歩容解析AIアプリ「ケアコチ」をヤマシタの福祉用具提案の場で活用。エクサホームケアでデータを解析していき、同時に、ヤマシタ以外の福祉用具貸与事業者やデイサービス等の介護サービス事業者へもケアコチの導入を進め、初年度は数万人規模の歩容解析データを取得予定です。

<両社代表のコメント>

株式会社ヤマシタ 代表取締役社長 山下和洋
「今後、エビデンスベースによる科学的介護の必要性が高まる事は自明です。だからこそ、我々が30年以上培ってきた専門性や高い顧客満足度をテクノロジーで推進できるAI企業と共創することは、介護の世界をより豊かにできると考えています。エクサウィザーズと協働し、福祉用具における選定・提案の付加価値創造を契機に、リハビリ領域の介護に新たな価値を生み出し、介護に関わる皆さまへ、からだ、こころ、暮らしの豊かさを届けてまいります。」

株式会社エクサウィザーズ 代表取締役社長 石山洸
「介護xAIで社会課題解決を実現するためには、介護業界プレーヤーとテクノロジー企業の技術・知見を組み合わせ、専門知識とテクノロジーを融合したサービス開発に取り組むことが必要と考えています。ヤマシタとのパートナーシップにより、在宅介護業界でのテクノロジー活用を促進していき、高齢者ひとりひとりがより幸せな生活ができるような社会を作っていきたいと思います」

詳細については、下記よりご覧くださいませ。
プレスリリース