ヤマシタコーポレーション
93/216

医 療医 療生 活見守り排 泄入 浴車いす車いすで移動するお風呂に入る排泄する排泄する知らせる・見守る便利に暮らす医療機器091標準型の車いすを自分でこぐのは難しい方も、電動車いすなら操作できる場合があります。自分で動けるようになることで、より生活の幅が広がります。電動車いすの特徴を知り、活用を検討してみましょう。電動車いす※電動車いすは道路交通法上は歩行者とみなされます。交通ルールを守って使用しましょう。※安全にご利用いただくことが難しいと思われる場合は、ご利用いただけないこともございます。 当社のスタッフが身体状況や使用する環境をふまえて判断させていただきますので、ご相談ください。  ■ 電動車いすの種類 ■ 電動車いすの構造 ■ 電動車いすを安全にお使いいただくためにカートタイプの外出用電動車いすです。ハンドルとアクセルレバーを使って操作します。標準型の車いすでは道路の段差や凹凸が妨げになったり、遠くまでは行けない場合も、ハンドル型の電動車いすで外出が可能になります。基本的な形状は標準型の車いすと同じです。モーターとバッテリーが搭載されており、手元のジョイスティック(操作用の棒)を傾けることで操作します。腕を使って車いすをこぐことが難しくても、手指の力があれば使用できます。ジョイスティック型ハンドル型!!!!!!傾斜の急な坂道は、転倒の危険が大きいため走行を控えましょう。体調不良時や悪天候時の屋外での走行は控えましょう。走行中にバッテリー切れが起こらないよう、使用前に十分に充電をしておきましょう。段差や溝は転倒や脱輪の危険があるためできるだけ避け、やむを得ない場合は介助者が同行するなど注意しましょう。歩行者が多い場所などでは、時速2km程度に速度を落として走行しましょう。曲がり角などでは、出会い頭に衝突の危険があるため、安全確認を行いましょう。ジョイスティック型ハンドル型ジョイスティック介助用操作部転倒防止バーバッテリーバックミラーヘッドランプフロントウィンカーランプバッテリーリヤウィンカーランプ(ポジションランプ)反射板クラッチハンドルバックミラー※ 電動車いすは最高時速6kmが限度です。

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です