ヤマシタコーポレーション
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医 療医 療生 活見守り排 泄入 浴車いす車いすで移動するお風呂に入る排泄する排泄する知らせる・見守る便利に暮らす医療機器088車いすを使うことで、ベッドから起きて室内や屋外の移動ができるようになり、生活の範囲が広がります。車いすの特徴や種類、使い方などを知り、ご自分にあった車いすを選びましょう。バックサポートは肩甲骨の下の高さにアームサポートは肘を無理なく曲げた高さにシートの奥行は、背もたれにお尻をつけて座ったときに、膝の内側に少し余裕ができる長さにおしりが痛むので車いす用のクッションをシートの幅はおしりより左右2cmほど広めにシートの高さは、膝下の長さに5〜10cm程度足した長さに(靴の厚みも含む)車いす  ■ 車いすの構造 ■ 車いす利用時の注意点 ■ フィッティングのポイントバックサポート介助ブレーキアームサポートハンドリムサイドガード駆動輪シート駐車用ブレーキ(タックルブレーキ)レッグサポートティッピングレバーフットサポートキャスター!!!!!!乗り降りの際にはブレーキをかけ、車いすが動かないようにしましょう。段差は、ティッピングレバーを足で押し下げながら介助ハンドルを手前に引くと、簡単に乗り越えられます。斜面を下る時には、前方に転倒しないよう後ろ向きに下ると安全です。脱輪しないよう、溝に対しては直角に、金網などに対しては斜めに進みましょう。広げる時には、フレームに指を挟まないよう注意しましょう。持ち運ぶ時には、跳ね上げ部など動く部分は持たないようにしましょう。

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