ヤマシタコーポレーション
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制 度住 宅医 療医 療生 活見守り排 泄排泄する排泄する知らせる・見守る便利に暮らす医療機器住宅改修制度説明149ポータブルトイレの利用方法※ポータブルトイレ使用時には、プライバシーに配慮して、ついたてやスクリーンを使うなどの工夫をしましょう。※移乗や立ち座りがしやすいよう、座面や肘かけの高さを調節して使いましょう。 ■ ポータブルトイレご自宅のトイレまで移動が困難な場合、居室で使用できるポータブルトイレの活用を検討してみましょう。日中はご自宅のトイレを使用していても、夜間だけはポータブルトイレを使用して、暗い中での転倒や何度も起きて移動する負担を軽減する、ということもできます。見た目にはトイレとはわからないタイプのものもあります。体の状態に応じて、必要な機能を備えたタイプを選びましょう。機能素材樹脂製と家具調(木製)タイプがあります。樹脂製は手入れが簡単です。家具調はふたをしめるとふつうのいすに見えます。座った時の肌への負担や痛みの軽減のため、便座がやわらかくなっているタイプです。冬場などの排泄時の寒さをやわらげるため、便座に暖房機能がついているタイプです。排泄時のにおいをやわらげる脱臭機能がついているタイプです。排泄後にシャワーで洗浄を行えるよう、温水洗浄便座がついているタイプですソフト便座暖房便座脱臭温水洗浄便座1ベッド脇などに設置します。ポータブルトイレは下図のような構造になっています。2バケツに水をはり、消臭剤を入れます。3ポータブルトイレで排泄を行います。(使わないときはふたをしめておきます)4バケツの中身は一定の頻度でトイレに流し、バケツを洗浄します。▶▶▶ 肘かけふた便座中にバケツ

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