ヤマシタコーポレーション
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制 度住 宅医 療医 療生 活見守り排 泄排泄する排泄する知らせる・見守る便利に暮らす医療機器住宅改修制度説明148可能な限りご自宅のトイレを使用することが、自立支援につながります。便器からの立ち座りやズボンの上げ下ろしなどが困難でも、手すりを設置してつかまることで姿勢が安定し、動作が容易になります。工事不要の福祉用具の手すりを活用しましょう。 排泄は生活の尊厳にかかわる、非常に重要かつデリケートな問題です。福祉用具を上手に活用することで、排泄動作の自立や、介助負担の軽減といった効果が期待できます。排泄関連福祉用具 ■ 手すり162ページ▶150ページ▶163ページ▶ご自分で動くことが困難な方のおむつ交換は介助する方の負担も大きいものですが、自動で尿を吸引する自動排泄処理装置を使うことで、ご本人の不快感と介助する方の負担を軽減することができます。自動排泄処理装置 ■ 状態に応じた自働排泄処理装置の選び方便器を挟み込んで固定するタイプの手すりです。肘かけがついており、肘かけを使ってお腹に力をかけることで排便しやすくなるというメリットもあります。尿意を感じられない方やご自分での採尿が困難な方に。天井と床の間に突っ張るタイプの手すりです。便器からの立ち座りのほか、ズボンの上げ下ろし介助の際などにつかまることで立位を保てます。挟み込み式パッドタイプ(ヒューマニー)突っ張り式尿意を感じて、ご自分で手を使って採尿ができる方に。レシーバータイプ(スカットクリーン)

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